Politologue Sans Frontieres 「国境なき政治学者」

ペンシルベニア大学政治学部博士課程を卒業し、アメリカ空軍戦争大学で教鞭を取った後、アメリカ中西部のセントルイス大学の政治学部で教えています。国際関係学、安全保障、東アジアの政治学を担当しています。ここ数年は日本の軍事力と文明間の紛争の研究を進めています。 このブログでの意見と表現はあくまで著者個人のものであり、必ずしも関係機関の政策を反映するものではございません。

政治・政策

今日のユーモア

ドローンを運用する空軍のジョーク。

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航空自衛隊幹部学校の客員研究員

昨年に続き、今年も航空自衛隊幹部学校の客員研究員としての役割を拝命した。名誉なことでとても嬉しい。アメリカからだができる限り情報発信や出版を通して自衛隊に貢献したい。

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日本の防衛政策の論文

数ヵ月前に完成した論文が専門誌に掲載されることになった。International Studies Perspectives で、内容は日本の防衛政策。またひとつ業績を積み重ねることができて嬉しい。

トランプ政権における政府職の変化

トランプ政権の不安定性は今後も続く見通しであり、悪化の一行をたどる可能性もある。それに伴い様々な変化が起きている。国務省を含む政府機関に優秀な人物が入らなくなってきているのである。

私の元同僚だったアンは政府系の奨学金を受賞し、1年間の契約で国務省で仕事をするはずだった。専門はイスラム教とアメリカの外交で、国務省の宗教と国際関係のオフィスで働くことが決まっていた。ところがトランプ政権はイスラムに対して極めて不条理な政策を発表し、国務省の予算も30%近く削減する方針を発表した。

案の定、アンは国務省での仕事を諦めた。ワシントンのシンクタンクに収まった。

この種の変化が今後アメリカの国益に有益に働くはずがない。トランプ政権内の人事は凄い勢いで変化が続いているが、この人事が安定しない限りは政策の安定も見込めない。現在ホワイトハウスで実権を握っている(はずの)ジョン・ケリー、マクマスター等の人物に少しでもまともな方向にトランプを引っ張ってもらいたい。

ワシントン大学での講演

ワシントン大学の教授から講演の依頼を受けた。来春、北朝鮮の核兵器に関する論文をそこで発表する。

この大学ではこれで3度目の講演となる。最初は核兵器の話、2度目は今年の2月、日本の防衛力に関して話した。

忙しい毎日だが地元エリアの学問の発展に貢献できれば嬉しい。

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