インタビューされている政治学者の方の意見に共感する。
日本が倒れない理由は主に2つプラスアルファ。
1.一般市民が立ち上がり政治を変えるようとする意思の欠陥。野党の不人気・不能も頻繁に指摘されるが私は同意しない。むしろ与党との癒着体制、腐敗、そして政治改革への諦め感。
2.外的脅威に対しては自衛隊と日米同盟。絶対的な平和主義の元、大量の血税を米軍に注いで守ってもらうことへの抵抗感の欠如。
日本国は倒れないし抜本的な政治改革もないが、条件が揃っている人は徐々に海外に脱出している点も大切だ。
ペンシルベニア大学政治学部博士号取得→アメリカ空軍戦争大学勤務→現在はセントルイス大学の政治学部准教授及び国際関係学科主任。専門はサイバー、国際安全保障。航空自衛隊幹部学校客員研究員(2016-18)