Politologue Sans Frontieres 「国境なき政治学者」

ペンシルベニア大学政治学部博士課程を卒業し、アメリカ空軍戦争大学で教鞭を取った後、アメリカ中西部のセントルイス大学の政治学部で教えています。国際関係学、安全保障、東アジアの政治学を担当しています。ここ数年は日本の軍事力と文明間の紛争の研究を進めています。 このブログでの意見と表現はあくまで著者個人のものであり、必ずしも関係機関の政策を反映するものではございません。

政治・政策

エアパワー研究への論文が完成した

しばらく書いていた論文が最近完成し、エアパワー研究の担当者に送付した。

育児で研究執筆の時間が取れないが、限られた機会を使って完成することができて嬉しい。また、このような機会を与えられて名誉に思う。

「エア・パワー研究」での出版に向けて

客員研究員を務めさせて頂いている航空自衛隊の幹部学校からの依頼で、「エア・パワー研究」で出版するための論文を書いている。創刊号で寄稿させて頂いた名誉に続く良い機会である。

「「エア・パワー研究」は目黒基地の航空研究センターの刊行物で、主にセンター員の研究成果を掲載するものである。

今回の論文の内容はまだここには書けないが、トピックはサイバー攻撃に対する日本の防衛に関するもので、出版などの詳細が決まったら徐々に紹介したい。

特にアメリカなどでの文献を探り、日本のサイバー防衛がどのように研究されているのか、トランプ政権下のアメリカのサイバー防衛やサイバー攻撃の政策や戦略などはどのようなものなのか、などの点について書いている。

来月の治安フォーラムでは

毎月連載させて頂いている治安フォーラムのための原稿が完成し、編集長に送付した。

今回は5月15日に国防総省が発表した「中国の軍事力に関する年次報告書」が日本の安全保障をどう分析しているのか、そしてそこで語られていない、中国の軍事力に関わる大切な案件についても分析した。特に人口知能や機械学習の分野でのシンポが今後の米中の軍事バランスを形成するのか、という問題についても考察した。

出版されたらここで連絡するので、興味のある方はぜひご覧ください。

拙著「アメリカのシリア空爆が日本に意味すること」@治安フォーラム

連載させて頂いている治安フォーラムにて、拙著「アメリカのシリア空爆が日本に意味すること」が掲載されました。

今回は4月上旬のトランプ政権によるシリア空爆が北朝鮮状況を今後どう形成し、それが日本の防衛と政策に何を意味するのかについて書きました。これに関連する英語の論文でも進めている研究内容です。トランプ政権は今後どのような政策を北朝鮮に取るのか、そしてそれに日本がどう対応し、何を考えるべきなのか、なども問題も指摘しています。

興味のある方は是非どうぞ。

日本の防衛問題の論文再び

先日戻ってきた日本の防衛問題の論文を、校正し終えて先ほど再提出した。夏休みとはいえ育児と仕事の両立は中々難しい。次の審査では合格するよう祈っている。
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