Politologue Sans Frontieres 「国境なき政治学者」

ペンシルベニア大学政治学部博士号取得→アメリカ空軍戦争大学勤務→現在はセントルイス大学の政治学部で教えています。政治学部准教授、国際関係学科主任、そしてアジア学科主任。国際関係学、安全保障、東アジアの政治学を担当しています。

書籍

トルストイ「戦争と平和」日本語版読み始め

トルストイの「戦争と平和」の日本語版を読み始めた。

前回読んだのは英語版で20年以上前。

今学期は「戦争、平和、政治」のゼミを教えているため、なら「戦争と平和」も、と同時進行を開始。

ただ、読了するのと、このゼミのどちらかが早く終わるのかはわかりませんw。

三島由紀夫の「金閣寺」読了

三島由紀夫の「金閣寺」読了。良かった。

舞台のひとつに京都の宮津があるのだが、京都はもとより、ここは過去訪れた場所だったので特に嬉しかった。

次はトルストイの「戦争と平和」を読む予定。学生時代に一度英語で読んだが、今度は日本語版w。


三島由紀夫の「金閣寺」読み始め

三島由紀夫の「金閣寺」を読み始めた。

まだ最初の40頁ほどだが、永続的な美しい文体と著者の感受性の豊かさに感銘を受ける。

文中での著者の特徴として、2つの物事を抽象的に「対照」させ、その間をまとめる手法をよく用いているという印象を持つ。

最近金閣を訪れたのは米空軍兵を連れて行った5年前か。その後家族旅行でも行った。


サンデー毎日最新号

今週のサンデー毎日は良い記事が多かった。



特に良かった記事は2本。

まず、46頁目の高村薫氏の日本のIT現状の批評。ITの拡大に対する抵抗は、著者が指摘するとおり予算の問題もあるだろうが、より根本的には目の前にある、新しいものを取り入れる機会が必要だと感じていても、最終的には様々な問題を作り出すため面倒だと結論を出し、いままでずっと変化を抵抗してきた文化が日本国内に蔓延しているのだろう。

また、82頁目の海外留学の記事も良かった。日本国内にある、海外大学への進学者が多い高校がリストアップされている。普段中々耳にしない名前の高校も多く、どの学校が海外進学に力を入れてきたのかが分かる。

一つ問題なのは、そのリストには合格大学が並べられているだけなので、具体的に何人が受験し、その中の何人がどの大学に合格し、その中の何人がどの大学に進学したのか、という情報があればもっと良かった。

スパイ小説 Damascus Cover 読了

先日書いた、スパイ小説の Damascus Cover を読了。



色々細部を掘り下げてゆくと不明な点が出てくるが、それはほぼ全ての小説と一致する。一方で大らかな内容は単純なのでストーリーを追うのが難しくない。表現もストレートで、更に簡単な英語を使っているので、ネイティブ・スピーカーでも最初から最後まで読むことができる。

日本では映画版が放送されているようだが、小説を翻訳してもよいだろう。
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