Politologue Sans Frontieres 「国境なき政治学者」

セントルイス大学政治学部教授。国際関係学科主任。元米空軍教員。

経歴・学術論文等はこちら:https://researchmap.jp/katagirinoriyuki

ブルースカイはこちら @norikatagiri.bsky.social。

執筆、講演等の仕事の依頼は nori.katagiri@slu.edu までお願いします。

研究者の方々へ、Global Studies Quarterly (https://academic.oup.com/isagsq) への寄稿を是非ご考慮下さい。副編集長として編集作業に携わっております。お気軽にお問い合わせください。日本の多くの大学がそうであるように、JUSTICE (https://contents.nii.ac.jp/justice) 所属大学の方々はオープンアクセス出版料金が免除されます。

2014年02月

次の論文

連載中の JBPress へ寄稿する次の論文が仕上がった。毎回そうだが、今回も空軍の審査を経て完成した。前回は大きな反響があったので、今回も頑張って書いた。

今回は大学で東アジアの政治や日米同盟の授業を担当する人間として、アジア太平洋全体を見回してどう日本が外交・安保政策を立てていくかを書いた。

数日後に掲載される予定なので、またその時にここで連絡します。

Strategic Studies Quarterly への寄稿のお願い

ssq_winter10寄稿のお願いです。

米空軍の戦略専門雑誌である Strategic Studies Quarterly の編集委員を務めております。戦略問題に関わる英語の論文の出版先を探されている方がいらっしゃいましたら、お気軽にご連絡下さい。真剣に考慮します。私が去年監督した生徒の修士論文(東南アジアにおけるアメリカのアジア回帰)も今秋号で出版されております。

日本ビジネスプレスに掲載されました

日本ビジネスプレスに拙稿が掲載されました。日本ではほとんど知られていない私の職場のことを書いております。連載の第一本目です。

アメリカ空軍戦争大学で教えて

興味のある方は是非どうぞ。

軍隊で出張すると…

来月の出張の予定が埋まってきた。過密なスケジュールだが楽しみだ。

軍隊のこのレベルでの出張を計画するもの良い経験になっている。色々な人の話を聞きながら多くを学べる。

今回面白いと思ったのは、我々が行く先々で高いランクの指揮官が我々と会いたがる(ブリーフィングを行う)こと。去年もそうだったのだが、予定が決まりそうになった時になり、我々の出張のことをどこかから聞き出した司令官が突然コンタクトしてきて、こちら側にコンタクトして計画を変更する、というのが今年もあった。

軍隊に入り数年、私も色々なことが分かってきた。ただそれでも、今後も新しい発見が続く。

日本攻撃の準備を始めた中国軍

強めの表現なことは理解しているが、米海軍の戦略家によると日中の領土問題はそろそろ軍事的なフェイズに向かっており、中国軍は日本との「短いが鋭い戦闘」を予想して準備をしているとのこと。

特に自衛隊関係者には読んで頂きたい。

Navy Official: China Training for ‘Short Sharp War’ with Japan

アメリカ政治学会

同業者からの連絡で、今年8月のアメリカ政治学会に提案書が合格し、年次学会に参加することが決まった。ワシントンでの学会は4年ぶり。暑い時期だがゆっくりした時間も作って楽しみたい。

本のタイトル

本のタイトルが決まりそうだ。個人的には博士論文のタイトルが気に入っていたので、本として出版するときにはそれを変えなくてはならないと出版会社の方針を聞いたときは少しがっかりしたが、分からないことでもない。会社の方としても特にサブタイトルは気に入っていたようなので、最終的に原型のほとんどは残して少し変えて出版することになりそうだ。

日本のメディアと仕事をする時も学ぶことは結構あるが、アメリカの出版会社と仕事する時も新しい発見が多い。次のステップは表紙のデザインと地獄のインデックスだろうか。

生け花

とある地元の行事に我が家で用意した生け花。上手でしょ? 右のダッフィはこないだ行ったディズニーでゲットしたもの。

写真

修士論文のコンクール

修士論文の提出の期限が迫ってきた。教員は例外の除いては基本的に5人の生徒の指導しか許されていないのだが、今年は私は6人指導している。ここ数年で高まったアジア研究の需要の影響かも知れない。

そこでこの時期少しずつ気になってくるのが、5月の卒業式に発表される優秀論文の表彰である。これは生徒同士の競争で我々教員の戦いではないのだが、指導した論文が極めて優秀なものであれば大学内でノミネートし表彰する。去年私が指導した生徒の一人は特に優秀な論文を書いたので、強い内容の推薦状を書いて押したら、大学内部の審査の後、見事に賞を勝ち取った。その論文は結局空軍の専門誌である Strategic Studies Quarterly にも出版された。今年の結果も楽しみである。

また、毎年軍事大学を中心とした、国レベルの論文コンクールがあるのだが、今年は大学代表でその審査に関わることになった。国防長官と統合参謀本部議長の名前の付いたコンクールで、前からずっと参加したいと思っていたので嬉しい。

北朝鮮の船はどこにあるか

北朝鮮に関する面白いサイトを見つけた。北朝鮮籍もしくは北朝鮮と関連する船が現在、世界中のどこにいるのかをトラックして知らせるサイトである。

少し見てみると北朝鮮の貿易関係などが浮かび上がってくる。当然ほとんどの貿易船が中国とロシアと交流しているが、同時にインド洋、シンガポール、韓国でも数隻見られる。そして更に、今の時点(日本時間10日の午前5時過ぎ)では北朝鮮と過去に関連のあった一隻(登録はカンボジア)が、北九州港から愛媛県の松山港に向かっているようだ。

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