Politologue Sans Frontieres 「国境なき政治学者」

セントルイス大学政治学部教授。国際関係学科主任。元米空軍教員。

経歴・学術論文等はこちら:https://researchmap.jp/katagirinoriyuki

ブルースカイはこちら @norikatagiri.bsky.social。

執筆、講演等の仕事の依頼は nori.katagiri@slu.edu までお願いします。

研究者の方々へ、Global Studies Quarterly (https://academic.oup.com/isagsq) への寄稿を是非ご考慮下さい。副編集長として編集作業に携わっております。お気軽にお問い合わせください。日本の多くの大学がそうであるように、JUSTICE (https://contents.nii.ac.jp/justice) 所属大学の方々はオープンアクセス出版料金が免除されます。

2017年08月

今学期の授業が開始

今学期の授業が始まった。教えているアメリカ外交政策のゼミには15名が登録し、6名が大学院生。初日から中々楽しい授業をすることができた。

国際関係学に興味を持つ生徒は私の授業をリピートする傾向が強く、今回も15名のうち6・7名は既に名前も覚えている。リピーターは特に授業によく参加する傾向も強いので、こちらもやりやすい。

初日の授業ではゼミの説明や自己紹介などから始まり、徐々にエンジンをかけて現在のアメリカ外交について話を進めた。特にトランプの著書を予め宿題として出していたので、それを使って面白い意見を生徒たちから引き出すことができた。

次回の授業は2週間後だが、その時にはアメリカ外交政策に関わる主要人物の顔当てクイズを行う。14名の写真を見せて、そのうちの10名の名前と役職を正確に紙に書かせるものである。以下の写真はその中の一人。この人の名前と役職を聞いてみたら、それをすぐに言える生徒がいたので、良い意味で少し驚いた。楽しいゼミになりそうだ。

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正解はCIA長官のマイク・ポンペオ

日本の防衛政策の論文

数ヵ月前に完成した論文が専門誌に掲載されることになった。International Studies Perspectives で、内容は日本の防衛政策。またひとつ業績を積み重ねることができて嬉しい。

年度初の学部会議

木曜日は学部会議があり、ほぼ一週間ぶりに職場に赴いた。新しいオフィスの掃除をする時間もなく、会議を2つこなした。

話の内容は採用の準備や進行の仕方が主だった。特に大きな不具合も無く会議は終了。

新しい同僚が2人加わり、彼らとも短い間だが少し話すことができた。

日食の経験@セントルイス

38年ぶりにアメリカを横断した日食はここセントルイスも通過した。昼ごろだったので我々も自宅で鑑賞することができた。

日食の写真はあらゆるサイトで出ているので、日食の瞬間(1分ほど)の自宅内部の模様と、窓から見た近所の様子の写真を掲載する。

まずは近所の様子。隣の家からは「オーマイガッド」の声が聞こえた。

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家の中の様子。ここまで暗くなる。

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同僚からの誕生日メッセージ

私の誕生日はアメリカでは夏休みに当たるため、基本的に職場で祝ってもらうことはない。でも今年は珍しく、誕生日カードを頂いた。春学期が終わる5月上旬に、みんなが集まったときに書いてくれたのだろう。嬉しいね。

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2ヶ月ぶりに職場に戻ると

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私の学部ではこのような人を今年採用します・2

先日書いた教員募集のアドが完成したので掲載します。

Saint Louis University, a Catholic, Jesuit institution dedicated to student learning, research, health care, and service, seeks applicants for a tenure track position in comparative politics or international relations starting in August 2018. Candidate must be able to teach classes in research methods. Cross-regional or Middle East expertise is desirable. Previous teaching experience and a PhD in Political Science are preferred, but ABD candidates will be considered. The appointment will be at the level of Assistant Professor. The teaching assignment is a 2/2. The department offers a BA and MA and, in coordination with the Sociology/Anthropology department a PhD in Public and Social Policy.

All applications must be made online at http://jobs.slu.edu; however, this position is not yet posted on that website and cannot receive applications until it is. Department representatives will be interviewing candidates at the APSA Annual Meeting. Candidates who would like to be considered for an interview should e-mail a CV to sharilyn.bazile@slu.edu as soon as possible. More information on materials required for the application will be shared once the positions posts.

Saint Louis University is an equal opportunity/affirmative action employer. All qualified candidates will receive consideration for the position applied for without regard to race, sex, age, national origin, disability, marital status, sexual orientation, military/veteran status, gender identity, or other non-merit factors. We welcome and encourage applications from racial minorities, women, protected veterans, and individuals with disabilities (including disabled veterans). If accommodations are needed for completing the application and/or the interviewing process, please contact Human Resources at 314-977-5847.

ワシントン大学での講演

ワシントン大学の教授から講演の依頼を受けた。来春、北朝鮮の核兵器に関する論文をそこで発表する。

この大学ではこれで3度目の講演となる。最初は核兵器の話、2度目は今年の2月、日本の防衛力に関して話した。

忙しい毎日だが地元エリアの学問の発展に貢献できれば嬉しい。

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野生のシカに遭遇

昨晩の散歩で遭遇した野生のシカ。裏山からこちら側に入ってきたようだ。家族連れの模様。

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夜に近所を散歩していると…

妻の提案で、ここ最近は夕食後の明るい時間に家族で近所を散歩している。夏のセントルイスは午後8時ごろまではまだ明るく、気温も20度くらいである。赤ちゃんを体の前に抱き、数十分間歩き続ける。

とても安全な地域に住んでいるので歩いていても安心できる。事実、近所の家を見ると夜になっても庭に遊び道具を置いておいたままにしているし、車庫のドアも開いたままにしている。車を駐車するのもガレージの中ではなく、その外に置いており、路中もしている。

人種的に言えば住人の95%は白人のエリアであるため、散歩の途中で会って挨拶をする人たちもほとんどが白人である。こちらが赤ちゃんを抱きかかえているため安心するのだろう、向こうも積極的にこちらに寄ってきて、赤ちゃんを見て挨拶してくる。そこで自然に会話が生まれる。わが子はまだ気付いていないが、赤ちゃんの持っているパワーは凄い。

先日は中国人だと思われるアジア人の家族に遭遇した。「ニーハオ」と我々に話しかけてきた。向こうも稀に見るアジア人家族を見て話しかけたくなったのだろう。遭遇とは言っても数メートルの道を挟んでの挨拶だったため会話は生まれず、また次回への持ち越しとなった。このエリアではアジア人はほとんど見ないため、アジア人家族の間ではある種の共通意識が自然に生まれる。

昨晩は近所を散歩していて、日本に3年ほど住んでいたという白人の女性に会った。人見知りが始まり鳴き始めるわが子をあやしながら、数分間の楽しい会話が生まれた。妻の出身地やいつごろこちらに引っ越してきたのか、どこに住んでいるのか、という話である。その女性は餅と団子が好きなのだという。明らかに親日で、また近い将来会えることを楽しみにしている。
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