2021年03月
連絡があり、今週、近くの病院にてコロナのワクチンを受けることになった。種類はファイザー。
一回目、二回目ともに副作用等ここに報告します。
今日の授業では卒業生を一人呼び、ゲストスピーカーとして学生に話をしてもらった。
この生徒はこのブログでも何度か書いたことのある(はず)生徒で、優等で卒業し、ワシントンDCの大学院に行き、卒業してからアメリカ政府で勤務している。専門は国際関係学。
数週間前にも別のゲストを一人呼び話をしてもらったが、今回のスピーカーはある程度の経験も積み、様々な角度から現役生に多くを話しかけることができる。卒業後もしっかり連絡を取り合っている人間なので、今回のセットアップもスムーズで、話の内容も素晴らしかった。
来月はもう一つのクラスでゲストを2人呼び、アジア関係の話をしてもらう。予想以上に効果が良く、学生へのメッセージ力も高いと感じる。
政治学や国際関係学の海外の専門誌の間で「オープンアクセス」の類が増えてきた。オープンアクセスとは主に、執筆者本人(もしくはその雇用主)が論文のスポンサーとして出版費用を支払うことにより、その論文を一般公開するものである。
従来のジャーナルはオープンアクセスではなく、出版コストは執筆者側には果たされないが、その分、論文を読む側の人間が図書館購読などを通して費用を払うシステムだった。そのコストがオープンアクセスによって執筆者側に回ってきているのである。
今回、Journal of Cybersecurity に出版するにあたりオープンアクセスの現状を少し学ぶことができた。私の無知で、このジャーナルがオープンアクセスだったとは知らず、数か月に渡る査読を経たにも関わらず、このジャーナルで出版するためには日本円でおよそ16万円を支払う必要があると言われたのだ。
私は出版側と連絡を取り解決法を模索したが、最終的に「オープンアクセスにしない」というオプションは与えられなかった。なので支払い拒否する場合は査読を経ても出版できず、支払ってのみにしかこの論文を出版することが許されなかったのである。幸い、私の大学が支払うため私個人へのダメージはないが、今後としてこれは注意をしなくてはならない。
私は出版側と連絡を取り解決法を模索したが、最終的に「オープンアクセスにしない」というオプションは与えられなかった。なので支払い拒否する場合は査読を経ても出版できず、支払ってのみにしかこの論文を出版することが許されなかったのである。幸い、私の大学が支払うため私個人へのダメージはないが、今後としてこれは注意をしなくてはならない。
私が編集に関わっている Global Studies Quarterly もオープンアクセスのジャーナルだ。このジャーナルの特徴は、ウェブサイト上で予め「出版料」を公開していることである。
第三世界出身者などには例外があるようだ。それでも18万円近くの出版料は高い。この種のビジネスモデルが質を維持しながら継続できるか、多少不安に思う。
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