Politologue Sans Frontieres 「国境なき政治学者」

セントルイス大学政治学部教授。国際関係学科主任。元米空軍教員。

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2022年06月

イスラエル8200部隊によるサイバー防衛協力

イスラエルの8200部隊が認めた、アメリカへのサイバー防衛の協力の事例。公に認めるのは珍しい。2020年の事らしい。



幾つかの含蓄を含む。まず、自国の関与とアメリカに協力するという戦略的な意図を攻撃側へ伝えることにより、その国へ政治的なメッセージを送っている点。

次に、2020年以外のインシデントにはイスラエルが関与していないと世界に思わせる可能性を自ら形成している点。

一つのインシデントに言及する場合、それ以外のインシデントに関してイスラエルの国益を主張していることになる。

共産主義博物館を訪れた@プラハ

世界でも稀な共産主義博物館を訪れた。入場料を払って2階に上ると、マルクス像が迎えてくれる。この博物館の良いところは、夜8時まで開いているため、夕方まで学会の仕事をしてその後に来ることができる点である。

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この博物館はチェコにおける共産主義の歴史に特化されており、他では中々学べない事実に接することができる。

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恥ずかしながら、スターリンのモニュメントがあったことは知らなかった。1955年に建てられ、62年に撤去されている。

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同時に、この博物館の欠点の一つは、展示物の数が少なく、歴史的事実の叙述に大きく頼っているため、史書を読めば博物館を訪問せずにすむ点である。

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ここチェコでも秘密警察の役割は大きかった。ちなみに先月訪れたベルリンのシュタージ博物館でも、高性能のカメラが展示されていた。

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民主主義のチェコが誇るハヴェル大統領を讃える部分。

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共産主義時代のチェコでの生活。計画経済の第一線がまさに普通のスーパーであり、ここではその不便さが強調されている。

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今回のウクライナ戦争に関する、博物館の見解。総じて、プラハでも多くの建物がウクライナ支持を表明していた。

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カフェ・ルーブルと Cukrarna Mysak @プラハ

プラハ最終日の夜は由緒あるカフェ・ルーブルにて夕食を取った。アインシュタイン、カフカなどが好んだ場所らしい。

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建物に入り階段を上る。

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店の入り口。人気店であるため、右の部分は店の土産屋になっている。

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広い店内で、予約なしで着席できた。

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私がオーダーしたのはチェコのビールとこの牛肩ロース。ステーキは柔らかく素晴らしい味だった。

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大学院時代の先輩の一人がプラハで働いており、約20年ぶりに再会を果たした。連れて行ってもらったのはプラハの有名喫茶店。今月上旬に東京で買っておいたお土産を渡すと喜んでいた。

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中欧独特のアプフェル・シュトゥルーデル。カップに入っているバニラソースをかけて食べる。あまりの美味しさに驚いた。

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プラハとドレスデンで見た電車の写真

個人的趣味に即し、今回、プラハとドレスデンで見た電車、路面電車、そして地下鉄の写真を掲載する。

プラハ・マサリク駅。午前6時ごろ。プラハで最初に蒸気機関車を運用した駅らしい。素晴らしい。

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きてますね。

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プラハ中央駅。

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プラハの路面電車。学会会場への移動を含めて極めて便利だ。

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早朝。

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プラハの地下鉄

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駅のプラットフォームが広いのが特徴。

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ドイツはドレスデン駅にて。

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長谷川榮一氏の「首相官邸の2800日」読了

長谷川榮一氏の「首相官邸の2800日」を読了した。

総合的には落胆させられる一冊だった。この本の中身は安倍政権時代の広報官による、極めて狭義の広報の話で、主題が示唆する官邸「全体」の2800日とはほど遠い。従って、安倍政権時代の経済、政治、自民党、安保、日本の社会問題を理解したい人にとっては薦めることはできない作品だ。

特徴と言えば、安倍時代に著者が関与したとされる「成果」を端的に書き連ねただけで、その政治的背景の分析もない。一方で不人気だった政策には目をつむるため、例えば悪政の一例として知られるアベノマスクに関する見解などはほとんど叙述されていない。
安倍政権時代の広報活動に興味がある方にとっては面白い作品であるかもしれない。私の場合、タイトルで選んで買ってしまったが、その前に少しでも中に目を通すべきだった。

Nikkei Style: 東大進学増へ「プロ校長」 志願者トップ競う都市大付

この高校は初耳だった。東大合格者数の崇拝主義は捨てるべきだが、興味深い話。


最近の広尾高校など、改革を進めて日本人の世界進出を助長する教育機関から学ぶことは多い。

学会会場から見るプラハの景色

学会の仕事は無事終了。やりがいのある仕事だった。会場の外を見ると、プラハの良い景色が目に入った。

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現代ビジネス「在日米軍の街・横須賀選出の小泉進次郎が「ニッポンの安全保障」をとことん語った」

小泉議員による重要なインタビュー。様々な国政問題の中でいきなり安保の話になるのは珍しく興味深い。





近い将来のサイバー学校やサイバー研究所にも注目。

プラハにて

紆余曲折もあったが無事にプラハに到着。ヨーロッパ政治学会に参加中。学会と買い物の間に見たこの街には心を奪われる。

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山本芳幸氏の「カブール・ノート 戦争しか知らない子どもたち 」読み始め

山本芳幸氏の「カブール・ノート 戦争しか知らない子どもたち 」を読み始めた。



現地の実情を知る数少ない日本人のルポルタージュ。楽しみにしている、と思いきや、19ページ目でいきなり現実離れした見解が…。

「世界のどこかで災害・紛争などで人道上の救援が必要になった場合、真っ先に駆け付けるのは必ずICRCだ。この組織の機動性にかなう組織は存在しない。」

校正の段階で引っかからなかったのが意外だ。己の偏見に気を付けながら読み進めたい。
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