イスラエルの8200部隊が認めた、アメリカへのサイバー防衛の協力の事例。公に認めるのは珍しい。2020年の事らしい。
幾つかの含蓄を含む。まず、自国の関与とアメリカに協力するという戦略的な意図を攻撃側へ伝えることにより、その国へ政治的なメッセージを送っている点。
次に、2020年以外のインシデントにはイスラエルが関与していないと世界に思わせる可能性を自ら形成している点。
一つのインシデントに言及する場合、それ以外のインシデントに関してイスラエルの国益を主張していることになる。
セントルイス大学政治学部教授。国際関係学科主任。元米空軍教員。
