最近になってわかった、ゼロ・デイ及びゼロ・クリック攻撃の対象にアップルがなっていた件。質の悪い案件だ。報告したのはカスペルスキー。
2023年07月
上田二郎氏の「国税局査察部24時」を読了した。
素晴らしい作品だった。同業者の方々には物足りたい部分もあるかもしれないが、素人の私にとっては学ぶことが沢山あり、それを上手に表現する能力を著者は頻繁に披露した。この分野に興味のある非専門家にはお薦めできる。
一方、このブログで評した関連する図書は以下の通り。
久しぶりに近所のコストコを訪れた。店内は早くもハロウィンの準備が始まっていた。ハロウィンのセクションは今後数週間で広がるだろう。
私の好きなビールのイェンリンが解禁。今まではセントルイスの店には入荷されていなかったのだ。理由? セントルイス市の元政治家によると、配送会社が配送を拒否していたから。簡単に言うと地元のビール会社がロビーを行いセントルイスに入らないよう政治的に動いていた。大手のバドワイザーにとっては大したことはないかもしれないが、無数にある地ビール会社にとっては死活問題。一方で我々消費者にとってはようやくこの日が来た、という感じだ。
コストコのブランドであるカークランド・シグナチャー。本当のブランド会社のようにロゴ入り帽子を売っててビックリ。安くないし、買う人いるの? ウェブサイトを見ると衣類など他にも多数売っていた。
アメリカの同盟国はどこの国?という質問を含んだ世論調査がピューから発行された。その結果がこれのようだ。

結果全体として驚くことは特にない。調査対象の方々の知識のレベルによるが、アメリカで一般市民に話すとこのような感じの反応が確かに帰ってくる。
1.どの国から最大の脅威を感じるかという質問に対して中国だと答える一方、2%の返答者が中国を同盟国だと勘違いしている。
2.日本の外務省には大きな仕事が残っている。唯一の同盟国のアメリカに多大なる資源を使っているにも関わらず、返答者の2%しか日本を最大の同盟国としか見ていないのなら、それは大きな問題であるだろうと感じる。今までのやり方で良いのか再考する必要があろう。
3.この調査には他の同盟国が入っていない。米軍勤務の経験から、正直、韓国とフィリピンを入れると日本のよりも同盟国としての認識が高いだろうと感じる。
ここ最近のアメリカ生活で気付いたことと再確認したこと。
1.セントルイス地域は暑いだけでなく、外気のエア・クオリティも低い。それもあってか外出を控える人が増えていると感じる。私の日課(であるはず)の散歩の時間もあまり人を見ない。
2.それでも気候変動とのつながりを理解しない人、もしくは否定する人はアメリカに多い。どおりで気候変動政策が遅れている。GX進む日本とは対照的だ。
3.マスクしている人はほぼいない。スペイン・ポルトガルでもほとんどいなかった。アメリカでこないだ医者に行ったら、看護師どころか医者さえもマスクしていなかった。日本でこないだ耳鼻科に行ったらマスクを強制していた。
4.夏休みの間は大学の仕事は本当にしなくてよい。もちろん個人の研究と出版、シラバス完成などはあるが、契約外の3か月半の間は大学に仕事強制能力がないため、催促のメールさえも来ない。
中国のデジタル介入に関するオーストラリアの報告書を読んだ。
ここまでデータを提示し相手国をしっかり名指しするシンクタンクのレポートはアジア地域では珍しい。
もちろん日本にもこれを行う技術的な能力はあるが、聞くところによると政治的な理由で控えているようだ。実際にネットを調べれば近隣諸国からのサイバー攻撃には枚挙にいとまがないだろう。
一方で、他国がサイバー攻撃を受けていることを検知する場合、被害国に直接連絡を取り、リカバリーの手伝いをしていることは報告されている。
上田二郎氏の「国税局査察部24時」を読み始めた。
私の専門分野とは異なるが、この種の文学には興味を持っている。とても楽しみにしている。
フランツ・カフカの「変身」を読了した。
著者による解説にもあるように、面白い「不思議」に満ちた「夢」文学で、少し前に読んだ三島由紀夫の「美しい星」を思い出した。
解説には無かったが私が疑問に思った点は、虫に変身したグレゴールがなぜ人間の脳を持ち続け、人間の会話を理解し続け、人間のように愛情などの感情を持ち続けたのか、にある。
2023年07月27日22:30
ソフトパワーはそれを「持つ」だけでなくどう「活性化」するかが重要、との論文が出版されました。
ブラジルでの映画上映を通して米中のソフトパワーを比較検証し、アメリカの軍事力など、ソフトパワーがいかに context dependent であるのかを示します。ジョセフ・ナイ教授の研究にも呼応。是非どうぞ。
数週間前に専門誌からリジェクトを受けそのままになっていた論文に手を付けた。大幅な修正が必要で作業に時間がかかるため、痛々しいプロセスだ。が、査読者の言う通り良い方向に行きそうなので、望みを捨てずに頑張っている。学期が始まる前には終わらせて提出したい。
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