Politologue Sans Frontieres 「国境なき政治学者」

セントルイス大学政治学部教授。国際関係学科主任。元米空軍教員。

経歴・学術論文等はこちら:https://researchmap.jp/katagirinoriyuki

ブルースカイはこちら @norikatagiri.bsky.social。

執筆、講演等の仕事の依頼は nori.katagiri@slu.edu までお願いします。

研究者の方々へ、Global Studies Quarterly (https://academic.oup.com/isagsq) への寄稿を是非ご考慮下さい。副編集長として編集作業に携わっております。お気軽にお問い合わせください。日本の多くの大学がそうであるように、JUSTICE (https://contents.nii.ac.jp/justice) 所属大学の方々はオープンアクセス出版料金が免除されます。

2023年12月

冬の到来7

今年最後のエントリーは散歩で見たカモの写真。今年は暖冬で池もまだ凍っていない。

20231230_133054

20231230_133116

20231230_132729

産経新聞「誤った対中認識に基づき天皇ご訪中推進 外務省、平成4年外交文書で明らかに」

外務省チャイナ・スクールの当時の影響力に焦点を置いたとても大切な報道だ。分析を進めれば立派な学術論文が書けるだろうし、産経新聞にはこの問題を深く検証して頂きたい。



今から見ると無責任に近い見解が跋扈していたようだが、当時の政策決定過程では中々複雑な環境での決断であったことは想像ができる。

ちなみに、トンデモ系の見解は学問の世界でも見られる。中国に関して言えば、この「2020年辺りに中国は民主化する」という意見が、アメリカの外交専門誌にて出版されている。著者は在中の2人の大学教授。


学問の世界では予測が外れる場合責任問題になることは全く聞かない。冷戦終結の予測をしなかった場合は政治学者が批判されたが、何かを予測する場合、仮にそれが外れたとしても批判されることはほとんどない。なぜだろうか。

中村逸郎氏の「虚栄の帝国 ロシア」読み始め

中村逸郎氏の「虚栄の帝国 ロシア」を読み始めた。



著者の作品は別のを少し前に読んだ。素晴らしかった。今回のもとても楽しみにしている。


自家製豆餅

自家製豆餅! とてもよくできました!

20231226_145647

今年のクリスマス料理

今年のクリスマス料理はこんな感じ。美味しく頂けて感謝で一杯だ。パンから豚肉からサラダからモンブランまで手作りだ。

20231224_155516

今回のポークは脂がちょうどいい感じでのっていて美味しい。

20231224_160413

モンブランのネタ。

20231224_152936

モンブランの土台。

20231224_152436

自家製パン。これはモチモチして美味しい。

20231224_152454

東洋経済「日本のインター校に中国から「教育移民」が殺到中」

この話は少し前から聞いていたが、コロナが拍車となって動きが加速しているようだ。



同時に興味を持つのが、いわゆる国際系といわれる日本の高校への留学生の数は変化してきているのだろうかという点だ。インターに増えるのはわかるが、ではインターではない、卒業後に海外留学を目指す生徒の多い日本の高校に、「教育移民」は増えてきているのだろうか。おそらくそこはまだ日本語が中心であるため、ここまでの影響はないのかもしれない。


今冬初の降雪@セントルイス

セントルイスは27日朝、今冬の初雪を記録。予想は1から3センチの積雪。

クリスマスを越し、ようやく冬らしくなってきた。

NHK「学校のデジタル化進まず「業務にFAXを使用」9割以上に」

この種の記事はとても大切。日本のデジタル化は更なる努力が必要。



保護者とのやり取りでデジタル化が33%とあるが、今の世代の保護者のほとんどがデジタル通信(メールでの連絡等)に支障がないはずだ。学校側に大きな問題が残っているのだろうと推測する。

「教員に個人のメールアドレスを付与していない学校が22%」は現代社会にとって高すぎる数値。メールで仕事することを禁止していることを意味する。無茶苦茶だ。

Ben McKenzie 氏の Easy Money 読み始め

Ben McKenzie 氏の Easy Money を読み始めた。



現在行っている仮想通貨の研究には欠かせなさそうな作品だ。とても楽しみにしている。

Gordon Corera 氏の「Russians Among Us」読了

Gordon Corera 氏の「Russians Among Us」を読了した。

素晴らしい作品だった。ここまでワクワクしながら読める本はあまりない。

非常によく調べており、ここでしかない情報も満載で学ぶことが多かった。特にロシアのスパイの使う戦術やトレードクラフトが詳細に述べられているのは他ではあまり見ない。諜報と防諜に興味のある方には強くお薦めです。
月別アーカイブ