想像していたとおり、研究大学の一部では入試の変更を迫られている。ウィスコンシン大学マディソン校では、来年度の大学院入学を「停止もしくは減少」させるようだ。幾つか他の研究大学も追随するだろう。
2025年02月
ここ数日の間でワシントンのIC世界を騒がせている、様々なチャットルームでの会話。ギャバード長官による粛清が話題となっている。
チャットルームでの会話は最近のものではなく数年前からICや軍隊を含む様々な場所で行われていたことだ。それらの性質や合法・不法性は別として、一緒に仕事をする人間が普通のソフトウェアを一斉にダウンロードしそこで会話を行うのを私も見ている。
その合法性を疑う人間は稀で、あたかもそれが普通のこととして行われている。集団思考が主な原因だと思われる。
日本では役人がラインで会話をするのに似ているが、実際は様々な能力をもつプログラムを目的に合わせる形で使っている。
連邦政府政策の不安定性を反映する形で、ミズーリ大学はコストカットの方向に向かっている。当然の動きで、他の研究大学も追随するだろう。
これはより大きな動きの序章で、スタッフの解雇などを含めた今後の対応の基礎を敷いているものだ。政府研究費に大きく依存する研究大学、特に公立大学へのダメージは大きく膨れ上がる可能性がある。
ここでも見えるマスク政策への反対運動。今後は様々な場所で政権内の亀裂が可視化してくるだろう。
参考。
苅谷剛彦氏の「 教育と平等 大衆教育社会はいかに生成したか」を読み始めた。
少し前の作品だが、少子化や日本の移民、そして授業料無償化が議論される今こそ読むべきなのではないかと思い手に取った。楽しみにしている。
戸部良一ほか著「失敗の本質 日本軍の組織論的研究」を読了した。
素晴らしい作品だった。日本軍が成功した部分にはほとんど目をつぶっているため、日本軍全体の評価はできないが、「なぜ」失敗したかの原因解明としては最高の出来だ。
読了するのに1か月以上を要する大作で、数年後にまた読み直したい。
とても現実的な内容で、読み進めていると状況が想像できるため共鳴してしまう記事だ。特に、エジプトに連れていって欲しい学生と話をする部分。
同時に指摘すべき点は、教員の仕事にも個人差がある点と、もう少しポジティブな面も大学という環境にはあるという点。
また、本稿の焦点であるサービス(平日、週末含めた)は教員のワークロードを入れ評価の対象にさせるなど、幾つか改善点が見つかるのではないかとも思った。
鉄道好き人間としてとても興味深い記事だった。
ドイツでは少し前にドレスデンで大きな遅延をくらったが、それ以外はケルンでもハラでもデュッセルドルフでも、急行でも鈍行でも、基本的に定刻通り出発する電車に恵まれている。
ユーロスターの最下位はこの評価基準では理解できる。しかし出発地でもバリエーションがある。ロンドンやロッテルダム、アムステルダム発は比較的良いが、パリやブリュッセルはあまり良くない。特にブリュッセル…
今夏は少しの間オランダとドイツを移動するがその時も長距離鉄道を利用する予定だ。
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