春江一也氏の「プラハの春・上」を読了した。
素晴らしい作品で、下巻を読むのが待ちきれない。持っているのは上巻だけだったが、下巻も購入して完読しようと思っている。
この本を読むにあたり助かったのは、舞台となるプラハやウィーン、ベルリンを過去に訪問していたため、物語に登場する場所を目で追いながら読めることだった。シュタージ本部の辺りの雰囲気は独特だったし、冷戦時のプラハが現在とどれほど異なるのか、なども比較しながら感じるのはとても楽しいものだ。
セントルイス大学政治学部教授。国際関係学科主任。元米空軍教員。