Politologue Sans Frontieres 「国境なき政治学者」

セントルイス大学政治学部教授。国際関係学科主任。元米空軍教員。

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研究者の方々へ、Global Studies Quarterly (https://academic.oup.com/isagsq) への寄稿を是非ご考慮下さい。副編集長として編集作業に携わっております。お気軽にお問い合わせください。日本の多くの大学がそうであるように、JUSTICE (https://contents.nii.ac.jp/justice) 所属大学の方々はオープンアクセス出版料金が免除されます。

2026年06月

ABEMA「「テレビ離れ」全世代で加速「世代間の共通記憶がなくなる」懸念も ひろゆき氏「高齢者向けばかりではコンテンツとして未来がない」」

この記事で指摘されている、日本社会におけるテレビ離れは正しい方向で、大手メディアはこの種の反応を真剣に取り改革に乗り出すべきだ。



記事内にあるパックン氏と門ひろ子氏の意見は各々の利益が相関しているため参考にならない。普段から地上波に出ている人間はそこから利益を得ているわけだから、彼らがそれを守ろうとするのは当然だろう。記事でもそれを指摘するべきだ。

日本人がSNSを含んだオルタナティブのメディアを使うことはそれ自体で良い事だ。もちろん、フェイクニュース等に気を付け常日頃からの社会情報リタラシーの向上に努めることが条件となる。

プレジデント・オンライン「数学が苦手だから文系」の時代は終わった…現役教授が明かす「親世代の常識とはまるで違う」大学のリアル

とても良い記事だと思う。

「親世代の常識とはまるで違う」と書いてあるが、そうは思わない。私が高校生だった30年前にこの種の見解に触れていれば進路が少しでも変わっていたかもしれない。



今もそうかもしれないが、当時は文系理系で分かれ、私は高校2年の時に文系のクラスに進んだ。3年の時はそれが私立文系と国立文系に別れ、私は私立文系に進んだ。今思うと、文系理系などで括られるのではなく、進学したい学部で選べるようなシステムがあれば良かった。例えば経済学部進学コース、法学部進学コースなど。

また、数学が苦手でもいわゆる理系の学部に進めるのであれば、そうしていたかも知れない。海外でもそうだがリアルの文系に進むと専門分野が非常に狭くなり就職に大きく影響する。

グラント応募とR&R提出

今日は比較的大きなグラントに提案書を提出した。研究内容はサイバー安全保障含んだデジタル技術に関するもの。

もう一つはR&Rを完成させ再提出した。リスポンスには7枚のワードのドキュメントを要した。

両方とも良い結果が出ればと思っている。

ル・カレの「ティンカー、テイラー、ソルジャー、スパイ」読み始め(再)

ル・カレの「ティンカー、テイラー、ソルジャー、スパイ」を再び読み始めた。



2年前は英語版で始めたが読み進めるのにあまりに時間がかかるので座礁していた。今回は日本語版で挑戦。


共同通信「【独自】AI共著の論文専門誌創刊へ 5年後めど、オンラインで」

斬新的なアイデアで精神的には支持したいが、色々考える点がある。



一つは、5年後に履行するならその時には既に他のジャーナルが同じことをしている可能性。

もう一つは、5年後にはジャーナルの規範やルールが大幅に変わっている可能性。人工知能自体、毎週のように変化している。

結論:5年ではなくすぐに創刊されることをお勧めします。

欧州の熱波のニュース

欧州の熱波のニュースが絶えない。フランス、イギリス、スペインなどが灼熱地獄で厳しいのはわかる。気温の上昇に加えてACがまともに設置されていなかった・機能していないのが多くの人の不満の原因だろう。

一方で、大丈夫なところも多々ある。去年はドイツやイタリアやオランダなどに行ったが泊まったホテルはの空調は完備されていた。外は熱いが部屋に戻るとしっかり休息できた。それに国柄や場所にもよるはず。パリのように外観をあそこまで気にしていればそりゃ大変だろうが、スイスなどでは大丈夫だろう。

と思ってスイスの共著者に連絡取ったら、チューリヒも大変な熱波で苦労しているとのこと。ただ、今週一杯でそれは終わるだろうから来週からはあまり不満は聞こえてこないかもしれない。

夏学期のリモートの授業

夏学期のリモートの授業の録画をし始めた。授業が始まる来週までにできるだけ多くのモジュールを録画しておきたいからだ。

国際関係学入門のこのクラスを最後に教えたのは去年の春学期。1年半ほど経過しているが今まで何度も教えた授業なので、スライドはほぼ完璧に仕上がっているし、内容を思い出しながら録画できるので準備にはあまり時間がかからない。とても助かる。

石原慎太郎氏の「太陽の季節」読了

石原慎太郎氏の「太陽の季節」を読了した。

当時の大学生作家としての質は認める一方、読んでスカッという気分にはならない。この短編集の全てが暗い内容だからだ。

欲望とスポーツと死を中心として青少年の人間関係に焦点を置かれている。主人公がどれも20代男子であるため、物語の社会的背景は極めて狭い。

また、男尊女卑的な叙述や犯罪とも思われる事件が著者により許容される形で表現されており、少なくとも現代の背景からは社会的に問題となる部分が幾つかある。

アメリカ政治学会の年次会@ボストン

今年はアメリカ政治学会の年次会に参加する。場所はボストン。久しぶりだ。

早速ホテルを予約した。会場に近い良いホテルがいい値段で取れた。飛行機のチケットも購入。家族帯同する。

国際関係学会の中西部会

GSQで一緒に仕事をしているブレントが、国際関係学会の中西部会で大きな賞を受賞することになった。

メールでおめでとうと伝えると、早速返事があり、11月の年次会でお祝いすることになった。

また、その年次会では学会のジャーナルのパネルにパネリストとして参加し、GSQの宣伝をするよう依頼された。私の仕事でもあるので承諾した。

学会は11月下旬、感謝祭の直前にセントルイスで開かれる予定。
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