Politologue Sans Frontieres 「国境なき政治学者」

セントルイス大学政治学部教授。国際関係学科主任。元米空軍教員。

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教育・TA・学部

昨日のAI政治のゼミでの会話

昨日のAI政治のゼミでのある会話。

私:で、文中に出てくる「アテンション・エコノミー」力学だけど、例を挙げて誰か説明してよ。

プラナビ:シドニー・スウィーニーとかがネタ出して周りがそれに反応して本人が閲覧数稼ぐっていう感じ。

私:誰?

プラナビ:シドニー・スウィーニー。

普段静かなアミナが爆笑する。

アミナ:それとか、クラビキュラーとか。

私:あーあれね、クラブ行く奴でしょ? 名前どう発音するんだか未だに分からないよ。

アミナ:クラビキュラー。

フィン:あの種の人間はルックスマキシングというシステムを形成して稼いでるんです。

フィンが3分ほど長々とインフルエンサーのシステムの話をする。

苦笑いするピーター:なんでこんな話聞かされるんかねー。

私:なによ。

ゼミ:なによ。

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私:ところでそういうインフルエンサーのビジネスモデルはどういう感じ? 誰か説明してよ。

ブリー:簡単にいうと広告料をもらって生活してる。

ビンセント:それだけど、先週の授業で話したように、ネットは商業化のインセンティブが強いから普通の人でもそれを使ってお金稼ぐことができるという…

私:先週の授業? 君休んだじゃん。

ゼミ:www

ゼミ生たちとのやり取り@オランダ編

先日のゼミ生13名とのやり取り。トピックは国際法。

私:「ところで、国際法の父って誰よ。」

ゼ:。。。

私:「知らない? なわけないでしょ。国際法のクラス誰取った?」

ゼ:数人手を挙げる。

私:「誰、覚えてる?」

ゼ:。。。

私:「グローシャスでしょ?」

ゼ:。。。

私:「なによ」

ゼ:「なによ」

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私:「こないだ彼の像のあるデルフト行ったんよ。画家のフェルメールって知ってる?」

ロエバ:「私知ってる」

私:「フェルメールがこの絵を描いたのがデルフトだよ。見たことあるでしょ」その絵をググって生徒に見せる。

ゼ:「あぁそれは見たことがある」

私:「次オランダ行くとき行ってみるといいよ」

ゼ:。。。

私:「なによw」

ゼ:「なによw」

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ガンダムを知る世代

少し前の人工知能のゼミで、戦闘ロボットの話をしているときに、一例としてガンダムのイメージを写真をググって生徒に見せた。

世代が異なるので知らないだろうな、説明しなくちゃいけないだろうな、と思っていたら、多くの生徒が知っていたので驚いた。

日本の最近のアニメはアメリカで広まっているが、それにガンダムが含まれているとは思わなかった。

そこで、日本には動く等身大のガンダムがあるって知ってるか、と聞いたら、知っているのはエイダンの一人だった。

次はマジンガーZを見せてみようか。

11月中間選挙の分析発表会

11月の中間選挙後、関連イベントを私の学部で開くことになった。パネルのメンバーとして国際関係学の視点から見解を発表する予定。大学全体に開放され、メディア対応もするようだ。

楽しみにしている。

ゼミ生たちとの会話:フラメンコとバレーとアムステルダムの巻

先日のゼミにて、13名の学生たちとの授業中。シンシア・エンローの Bananas, Beaches and Bases を輪読しているときの会話。

私:この本の中に、ディスコの話が出てるよね。見つけた?

ハンナ:うん。

私:今はディスコって呼ばないでしょ。なんて呼ぶの。

マリア:うーん、クラブかなぁ。

私:マドリッドにいたとき(多くの学生の留学先)、クラブ行った? どの辺のに行くの? ソルの近く?

みんな:結構行ったねぇ。

私:ふーん。セントルイスではどうなん。

ティサ:行くよ。みんな結構行ってる。ダウンタウンにある。

私:まじで? 危なくない?

みんな:大丈夫だよ!

私:なによ、じゃみんなそこで踊ってんの? そういえば、君たち結構フラメンコのクラス、マドリッドで取ってるよね。どうだった。

ローレン:良かったよ! 

私:こうやってやるんでしょ?

ロエバ:そうだよ。私たちはバレエのクラスも取ったよ。

私:まじで? まだ踊れんの?

サム:俺踊れるよ。

サムがバレエの動きを始める。

ロエバ:違うよそれ、そう、それがナンバー2。そう、そしてそれがナンバー3。できるじゃん。

私:そんで、みんなヨーロッパ色々旅行したん?

ライアン:したよ。

私:(少し前に話に出していた)アムステルダム行った?

みんな:行ったよ。

私:吸った?

みんな、一瞬固まって周りを見る。

マリア:そりゃ吸うでしょ、合法なんだから!

秋学期の授業が始まった

秋学期の授業が始まった。

木曜日の夕方は人工知能に関するゼミ。17名の満員御礼の教室は熱気がムンムンで、生徒たちも最近の科学技術に関して言いたいことが多かったようで、初日から色々議論をすることになった。

ゼミの後半はクライシス・シミュレーションを行い、サイバー安保、人工知能、そして暗号通貨を利用を盛り込んだ戦争ゲームをさせた。学部生を4つのチームに分け役割を把握させ、大学院生にはその議論を指導させた。初めて見ると鋭い意見と際どい主張が飛び交い、学生にとっては非常に刺激的な議論になったと感じた。

学生たちは相当気に入ったようで、今学期に再びシミュレーションをしたいと言っていた。

2つのゼミのシラバスが完成

今学期教えるゼミのシラバスが完成し、生徒に送った。

一つは「ハッカーズ・人工知能・政治」という名の新しいコースで、満員御礼の17名。大学院生3名を含む。週一。

もう一つは国際関係学キャプストンのゼミで、今年度中に国際関係学を主専攻として卒業する予定の学生13名。週一。

早朝の大学キャンパス

約一か月半ぶりに大学を訪れた。毎年恒例の学部のリトリートに参加するためだ。

会議が朝9時開始なので渋滞を避ける前に家を早く出た。7時前に着くとキャンパスは静かだった。駐車してサッカー場近くを歩く。

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ソーラーパネル付きのテーブル。工学部ビル前にて。

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大学の中央通りにて。

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推薦状の依頼が急増

秋学期の開始が近づくにつれ、学生からの推薦状の依頼が急増した。

私のルールは国際関係学の専攻か、2つ以上の私の授業を履修し好成績を取った者のみを推薦する。

必要条件としては履歴書を送ってもらい、生徒の成績や業績も評価する。

少し気になるのが、どの大学のプログラムを受験するべきか、との相談を生徒のほうからほとんどの場合持ちかけてこない点だ。私の場合は結構したと覚えているが、世代の近いもあるのかもしれない。

例年通り、この依頼は今後数週間は続く見込み。

国際関係学入門の採点が終了した

今夏教えた国際関係学入門の採点が終わり、授業が終了した。

4年ぶりのオンライン授業で、対面式のと比べると平均点が低く、学生による授業内容の理解が乏しいと感じる。

オンラインの結果がこれだから、実際に何を学んだのか学生に対面で話させると、この差が顕著に表れるだろう。教員にとっては対面式の授業の方が準備をするのが大変だと思うが、私は対面式の授業を好む。

一方で、世の中はオンラインの授業を必要としている人が多いし、需要と供給の関係は今後も続くだろう。
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