Politologue Sans Frontieres 「国境なき政治学者」

セントルイス大学政治学部教授。国際関係学科主任。元米空軍教員。

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ブルースカイはこちら @norikatagiri.bsky.social。

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研究者の方々へ、Global Studies Quarterly (https://academic.oup.com/isagsq) への寄稿を是非ご考慮下さい。副編集長として編集作業に携わっております。お気軽にお問い合わせください。日本の多くの大学がそうであるように、JUSTICE (https://contents.nii.ac.jp/justice) 所属大学の方々はオープンアクセス出版料金が免除されます。

サイバー・人工知能・フィンテック

共同作業中の論文

ケンブリッジ大学にいるドロテアから共同作業中の論文が送られてきた。この2か月で大幅に仕事を進めてくれたいたようで、論文は必要文字数に近づいている。

質問があったので編集者に連絡をし、今後の方向性を再確認した。論文締め切りは12月中旬。

論文プルーフが完成した

PSQで出版される予定の論文のプルーフを2日かけて完成させ、先ほど提出した。数日後に正式に公開されるだろう。その時にまたここで連絡します。

AIを使ってきた査読者の話

AIを使ってきた査読者の話。

1.数か月前、あるジャーナルに投稿。

2.数週間後、R&Rの返事を受け取る。2人の査読者による評価は至って普通だが、そのうち1つは査読者が誰だか推測が付いた。この業界は狭いし、査読者本人の研究を加えることを勧めてきたこともある。ジャーナルはその2人の査読者の意見に同意している。

3.数週間かけて改訂、再提出。

4.数週間後、2度目のR&Rの返事を受け取る。例の査読者のコメントは前回よりも大幅に増え、誰も突っつかないレベルの詳細の問題を指摘してきた。もう片方の査読者は小さなコメントのみ。ジャーナルは今回も、その2人の査読者の意見に同意し、改訂を求めてきた。

5.1・2日かけて、例の査読者のコメントを精査した。すると、その幾つかが事実に合わないことが判明した。私が論文に書いていないことも幾つか書かれていた。

6.ジャーナルの編集長にメールを書く。例の査読者のコメントは正しい部分もあるが、全く関係のないコメントも含まれており、それらは恐らく部分的に人工知能によって書かれた可能性があるのではないかという点を、私は指摘した。

7.数時間後、編集長から返事があり、私が指摘した点に同意し、その査読者のコメントでは正しい部分に基づいて改訂し、もう一人の査読者のコメントを重視するよう促してきた。

8.数週間後、編集長のコメントに基づいて改訂を完了させ再提出した。その際、編集長のみにプライベートのメールを別に送り、人工知能を使って行われた査読に対する対応について簡単にアドバイスを送った。

9.編集長の返事では、今回の事件は最初から起きるべきではなかったと表明。謝罪と共に3度目の査読を約束してきた。例の査読者には再提出した論文は渡さず、もう片方の査読者と編集チームのメンバーで対応を協議するとのこと。

10.今はこの時点。

論文3本片付けた朝

少し溜まっていた論文の仕事を今朝片付けた。合計3本の別々の論文を完成させ、全て別のジャーナルに投稿。肩の荷が下りるというのはまさにこの事だ。

これで別の研究論文に取り掛かることができる。一つは2か月後の国際関係学会中西部会のミーティング時に発表するものだが、現時点でこれは発表のみの機会なので、まだ力を注ぐ必要はない。

数か月前に書き始めた別の論文は助手のキャロラインに添削してもらっていたので、それを直してからさらに肉付けする予定だ。

それとは別に進めていた論文はあともう少しで完成するので、そちらにはできるだけ早く力を注ぎたい。

ガンダムを知る世代

少し前の人工知能のゼミで、戦闘ロボットの話をしているときに、一例としてガンダムのイメージを写真をググって生徒に見せた。

世代が異なるので知らないだろうな、説明しなくちゃいけないだろうな、と思っていたら、多くの生徒が知っていたので驚いた。

日本の最近のアニメはアメリカで広まっているが、それにガンダムが含まれているとは思わなかった。

そこで、日本には動く等身大のガンダムがあるって知ってるか、と聞いたら、知っているのはエイダンの一人だった。

次はマジンガーZを見せてみようか。

アメリカ政治学会@ボストンで発表する研究の内容

アメリカ政治学会の年次会@ボストンでは土曜日午後4時に私のパネルが始まります。日本人の方が来て下さる場合があるので告知します。

私が発表する論文はロックビットというランサムウェア・グループに対して2024年に行われた司法作戦(Operation Cronos)に関するものです。まずはサイバー空間における広義の国際司法作戦の有効性に関しての発見を述べ、後半では対ロックビット作戦がどのように行われ、どのような制限があったのか、などについて合計12分間、述べます。

論文は Political Science Quarterly に掲載される予定です。

興味のある方はお気軽にご来場下さい。また、声をかけて頂ければとても喜びます。

研究助手との仕事

先週から始まった研究助手との仕事。今年は人工知能の道徳的問題に焦点を置いている。大学全体でトップの学生をこの仕事に選び、補佐してもらっている。

2度の会議を通して彼女と話したのは、これから始める共著作品のトピックを絞ること、関連分野のジャーナルで関わることができるプロジェクトがあるか、など。

大学のこのプログラムでの仕事に少しでも生かせればと思っている。


人工知能論文をジャーナルに投稿

少し前から進めていた人工知能に関する論文が完成したので、査読付きのジャーナルに投稿した。良い結果が出ればと祈っている。

軍事人工知能の民間企業と国家の関係に関する論文

ここ数週間を使って書いている人工知能に関する論文があと数日で完成する。

これは今年度から参加するあるプロジェクトの一環で進めているもので、いずれにせよ外部に発表しなくてはならないネタ。

内容はシリコンバレーを中心とした軍事人工知能の民間企業と国家の関係に関するもので、ここ数か月の間に世界を賑わせた事例を多く含む。色々な学会でも使える内容なので完成させるインセンティブが強い。

査読に出していた論文がアクセプト

査読に出していた改訂論文がアクセプトされ、近いうちに出版されることになった。ジャーナルは Political Science Quarterly。

今回の査読者は中々味の濃い人たちで、私は彼らが誰だかは推測できる。ということもあり、色々考慮しながら改訂したため良い結果に結びついたのではないかと感じる。

論文の内容に関しては出版の際にここに書く予定です。
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